???「今日釣れたし、明日も釣れるんちゃう?行けば?」
と言われたので海況とかなんも調べずに行ってみたら誰もいないんですよ。教えてくれた本人は違う場所でサップで遊んでるし。一緒にサップでも良かったけど今年まだ風船を一回も出してないから磯かな。
釣り場の駐車スペースに着いてからGPVで波っ気をみたら普通に凪なの。
これは終わったかもしれんと思いながら「まぁやるだけやるか」と一人で寂しく降りる磯。
いやー波無いね~。
時にサラシが一切ない凪になる海面でもちょいちょいマシな波がくる。
今日の状況だとこの感じの波があの方向に来てあそこで崩れたら喰うなと。
そこそこ風が吹いている、ちょっと横からの追い風なのでルアーがぶっ飛んでいく。
スイミングメガネ族の欠点として、眼鏡に水滴がつきすぎてルアーの軌道が全く見えない。風が吹くと予測とちがう軌道になるから余計に見えない。
ヒラスズキ釣りにおいて着水点を把握するのって重要なのよ。どこに落としてどのルートでトレースするかとか考えるから。自分の眼が良かったらもっとヒラスズキ沢山釣れると思う。
喰う波と喰わない波があるから、見極めてベストなタイミングでルアーをピンポイントに投げ込んで予想通りに喰わせるのがヒラスズキの楽しいところよね。「このキャスト釣れるな」って投げる前からこんなハッキリわかる魚なかなかいない。「完全にいいところ入った、これは喰う」ってわかるもん。そんなときは超高確率で掛かる。
3投目フルキャストの直後に1匹掛けて70%くらい回収したところでバレた。
今年はバラしまくりで、アタリの30%くらいしか取れてない。
バラしたあと、微妙な波に向かってキャストした後に良い波が来る。
トレースラインを修正して良い波が崩れたサラシにトレースを合わせる。これ、このサラシは喰うだろとほぼ確信して巻いてくるとぴったんこ。
かなり引きが強い。寄せるのも大変。
この竿パワーないんだよなぁ、アサシンロッド。
難儀しながら寄せるもこの足場で抜くのはちょっと無理だと判断して、一緒に入水。
ランディングできそうな足場まで引っ張っていく。先日はこの引っ張り途中でノットブレイクした。
30lbだとおもって使っていたリーダーが20lbだったというオチ。今回は30lbを結んできてるので多少安心して引っ張っていく。バレるなよ~と思ってるけど、目の前でエラ洗いするピラスズキ。
まず自分が上陸して、次に魚。
あれ?デカい?割とでかいぞ。波がバンバンくる中なんとか摺り上げてエラに手を突っ込んで取り込み成功。あれ、これランカーいったかな???

そのあとミノーに変えて絶対この波喰うだろってところに投げたら正解。やったった!と喜んでたらバレた。つらい!
ビバノンを根掛りで失ったのもつらい。着水で何か掛かってしまったので運が悪すぎた。
この波は喰うかな~?って波でも投げるけどやっぱり確率ひくいよね。
結局このあと1本60㎝くらいの追加して帰った。

2時間やってないけど結局7バイトくらい取って2キャッチ、3バラシ、2回は掛けれず。
もう1本くらいキャッチしたかったけどランカー釣ってるし上出来でしょと帰ったにょ。

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