神がいた話 ヒラフッコを添えて

釣り関係

5月になったら釣り行こうと思っていた矢先、5月2日だったか思いっきり背中を負傷。
びっくり背中?ってやつ?良く分からないけど重量物を持った時にやってしまった。
それから2週間ほど重量物が持てなくなって、釣りどころじゃない状況だった。
たぶん重量上げだったら幼稚園児にも負けるレベルにやばかった。

で、やっとこさパワーも戻ってきてまだ完璧じゃないけど釣り行ってみた。
明るい時間にアオリイカ、日が落ちたらメバルのライトゲーム2本仕立てのいつもの磯。

アオリは小場所すぎてぶっちゃけ数投で反応が得られないと潮待ちの厳しい場所。ワンドのブレイクラインまでウェ―ディングして海藻の切れ目切れ目を狙ってキャスト。
広大な海でエギングができる立ち位置が限られすぎてるから、こんな磯でアオリ狙うのは効率ほんとわるい。
で、もちろん釣れなかった。やってればたまに釣れるから楽しいんだけど。

日も沈んで、潮も上がってきた。さっきまで立ってた場所も水位が胸くらいまで上がってるので、根元の高台に移動。こっからはメバル狙い。
さっきまでの立ち位置まわりにあるブレイクラインを遠投で攻める。追い風でぶっ飛んでブレイクラインまで余裕で届いて釣れそうな雰囲気。海面も凪すぎてなく、良い感じに荒れてる。
一発アタリがある。フックには触ってないので同じコースをもう一度通すとヒット。竿を曲げこんで合わせたけどすぐバレてしまった。尺くらいある感じだった。

重点的に攻めるけどそっからアタリもなく、思い切って場所替え。
もう一つの鉄板ポイント。この荒れ具合だとここはヒラスズキが固いと確信。
一発目でヒット。確信してたから嬉しい。久々のお魚さん釣りました。ヒラフッコです。

それから続かなかったので、最初の立ち位置に戻ってみた。
眼鏡が雨と潮で濡れて視界が悪かったの。
眼鏡を外して服でふきふきしてみた。ここで眼鏡落としたらおわるなwとか思ってた矢先、指先で支えてた何かが海に落ちる音がした。
目が良く見えないので、急いで眼鏡を掛けヘッドライトで照らして海を覗いてみる。

竿が落ちてるやんけ!!!!
 えええええ!

どうしよどうしよ。ガチ焦り。
海面まで届く物がない。
飛び込むか?とおもったけどウエーダーとライジャケを着ており、ウエーダーは脱ぎたい。
どうしよどうしよ!!!!
と思ってる間に徐々に沖に向かって流されている。すぐには沈まず中性浮力を得ているのか水面下50cmくらいの場所で漂っている。ゆーーーくり沈んでる感じはあるが、徐々に沖に流されている。
「これはウエーダー脱いで飛び込むしかない!」とおもって装備を脱いで脱いでもたもたしてたら、結構沖まで流れている。

これは。。。思ったより沖に行っている。
明らかに、ちょっと潮が早い。夜の一人磯でこの状況で飛び込むのは危険すぎる。
ウエットスーツと違って簡単に戻ってこれる保証がない。

安全を考えて泣く泣く見送った。
ヘッドライトに照らされゆっくり沖に消えていくロッドの姿、いまだ目に焼き付いている。

ばいばい、僕のセフィアとストラディック。いろんな場所でいっぱい釣ったね。バイバイ(涙

竿がなくなったので帰宅しました。
4~5万円の損害か。萎える、どうしよ、中古で古い竿でも買おうかな。

しかし!!!ここで諦めるわけにはいかない。
お友達に連絡、明日の干潮に浅瀬を見てもらえないっすか?と。
あの沈み方、運が良ければイカ釣りしてた立ち位置までの浅瀬に引っかかってる可能性がある。
もうそれに賭けるしかない。ダメもとでお願い。

神が居ました。


予想外にワンドを超えて対岸の浅瀬に引っかかっていた。
見つけてくれてありがとうございます!(号泣

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