色々な解説をみているとCanon EOS R8の弱点はバッテリー容量の少なさ。
初めてのフルサイズ機、ていうか10年ぶりくらいのデジカメだけど、たしかにちょっと電池持ちが悪いと思う。かなり軽量なカメラだから削るところ削った結果だから仕方ないようだが。
そんな弱点克服に外部接続でモバイルバッテリーが使えるとのこと。
5V3.0A 以上の出力があれば充電可能、9V3.0Aで給電可能。
普段スマホ用に使ってる手持ちのモバイルバッテリーには【5V‐3.0(2.4A)】と書いてる。括弧の中が気になるけど、いけそうじゃん?
さっそく手持ちのモバイルバッテリーにつないでみたら、あら不思議、充電できず。
電池詳しくないからよくわからんけど、3.0A(2.4A) の()の中の数字が実質のようでちょっと足りずダメだった。
そこでアマゾンで充電ができるモバイルバッテリーを調べて購入。
CIO モバイルバッテリー PD 30W
CIO モバイルバッテリー PD 30W 10000mAh
表記スペックはR8の充電・給電の必要スペックを満たしている。amazonで5000円ほど。
接続したところ充電はもちろん、給電もできるので永続的に撮影ができる。
珍しい事に?日本の企業だそう、大阪守口のメーカー。買ってから知った。
物自体はマットブラックの質感の手触りが良いかんじ、残量の数値が分かるのも良い。
とても小さくて軽いから持ち運びやすい。カメラバッグの横のポーチに丁度入って便利。
他には短い両端USB Type Cのケーブルが付属。これはちょっとケーブルが硬くて高級感はない。
ばっちり充電・給電できた。動画を回す場合はおそらく給電しながらがよさそう。
動画撮らないからわからないけど。
使ってみた
モバイルバッテリーの残量85%からカメラにUSBを繋ぎフル充電
残量60%のゲージで満タンになっていた。一回フル充電で25%使うみたい。
時間は充電完了した時間を正確に見てないのでピッチリ分からないけど16:45に始めて、18:50に見た時に終わってたから、満タンまで2時間以内ってところ。
給電しながらなら、カメラのバッテリーに換算してモバイルバッテリーが4回分あるので、計5バッテリー分ほど持続して使える計算(理論値)
と思ったら残量50%切るとパワーが落ちる仕組みらしく、残り50%は使えないっぽい!!!(追記)
とりあえず50%でも2回分は使えるので、出先の野外でコンセントの充電環境にないときに助かる。
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