学生時代にコンパクトデジカメ持ってたんすよ。
常に持ち歩いてパシャパシャと島根の風景を撮ってた。
動画モードでバイクに付けて車載動画とかも撮ってた、あれ当時からして先進的だったとおもうよ。GoProとか存在するはるか前だったし。撮ったものはmixiにアップしてた。
当時からカメラについては何の知識も持ってないんだけど「意外とセンスいいじゃん、俺」
って具合で、いい写真を結構撮って評判も良かった。
まぁ島根って綺麗な土地だから適当にとっても絵になるんだけどね。
で、コンデジを使わなくなった今はiPhoneで撮ってる。
これは残さないと勿体ない美しい景色。そんなときさっと取り出せ写真を撮れるiPhoneは便利。
まぁ東京ではいい景色に出会えることが少なくなって、あまり気合い入れて撮ることもないけど、年に数回は絶景に出会うこともあるからその時はシャっと撮影。iPhoneでも十分撮れる。
この瞬間、この角度、この構図。撮るときは結構気にする。
何を画に入れて何を外すべきかとか、どこに配置するべきかとか。
こんな感じか？って撮った写真が”いい感じ”だと堪らなくいいよね。
釣りの写真はちょっと違う気持ちで取る。
仲間が魚を掛けて竿を曲げてる写真、いい魚をキャッチして記念のブツ持ち。
みんなが後で振り返って写真を見た時に、その魚をファイトを鮮明に思い出せるといいなって。
構図とかを気にしてる余裕ない事おおいし、まず”撮る”ことを優先だね。
ブツ持ちを撮るときは魚が見切れないように、ヒレの先までしっかり画に収まることを注意してる。まぁ現場写真だから見切れてる写真がいっぱいあるけど。
とにかくいっぱい撮って1枚良いのが残ればいいよね。
で、ファイト中は写真にするのか動画にするのか迷う。iPhoneの動画性能が上がりすぎて選択に迷う。
どっちがいいのだろうか、途中写真撮るために切れてる動画があったり中途半端になってる。
悩ましい問題。
んで、最近、一眼レフカメラを入手したんですわ。「Canon EOS R８」っていうデジカメ📸
レンズは24-240mmF4.0の望遠を付けてる。
今までは適当にiPhoneで露出時間とかくらいしか設定を気にしてなかったけど、せっかくなんでカメラの勉強しようと基本的な事を覚えた。まずF値とかの基本用語すら理解してなかったからね。
iPhoneのカメラでごくごく基礎的な事は分かってた程度だったから知らない事だらけ。
まぁ写真の理屈は解ってるからなんてことは無いけど、デジカメ本体に機能がありすぎる。
デジタル技術は写真の理屈から外れてるからワケワカメ😵
あとレンズに色々個性があるらしいけど種類持ってないからそれも知らん。
そしてレンズ沼にハマったら死ぬの分かり切ってるから知らないで良いと思う。
この時期は昼間に時間取れないから夜景ばかり。
光量や露出時間、ブレを気にしないといい感じに撮れないから、多分これはいい勉強になる。
カメラにオート機能が満載だけどマニュアルでいろいろ弄ってるのが一番おもしろいなって。
都会の写真とっても別に面白くはないけど、見事な造形物の撮影はちょっと楽しいね。
日本橋のランプを3日も撮った。iPhoneじゃ感じられない質感が出てておもしろい。
でも、こんなものは誰がいつ何時に撮っても同じだから、本質的に全くつまらんけどな。
美しい自然が絡む滅多に出会えない景色を撮りたいところ。
せっかくなので商品ルアーの写真も撮ってみたけど接写・広角のレンズがほしい。
iPhone11には接写・望遠・標準の3つレンズ付いてるから、その感覚でこのカメラ使うと、とくに接写で考える画が撮れない。現場だと多用してるからちょっと困ってる。
そんで人間を撮る趣味がまったく無いので、人物のポートレート撮影は全くダメ。
真面目にやったことないし。
人間を撮っても全く面白くないし、そもそもそのセンスも無い。人物写真は見てても面白くもない。
風景の一部として撮ることしかしない。
でも、たぶん、美しい人を撮るのは楽しそうだよね。美人の写真は観てて良いものだし、撮ってるの楽しいだろう。
結局、美しくて綺麗なものが撮れたら楽しい。
いい魚とのいいファイトに匹敵する満足感がある。
たぶんそういう事。
とりあえず来月に遠出するのでカメラ持っていくか。
