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いつもの渡船でいつもの沖磯にいく。
べったべたのべた凪。
荷渡しで大野さんの磯バッグが落水!
あっ!と思ったら大野さんが飛び込んでいる。
えっ! ここの潮流はやばいレベル。。。死んじゃうよぉ!
と思ったらすぐにバッグを持って磯に上がってくる大野さん。
ちょうど潮がぶち当たって沸いてる止まった場所だったからね。
いきなりすごすぎる。。。
~良い子はマネしないでね~
その後に船の2人も渡礁して釣り開始。
朝いちから爆発してた前回とは打って変わって、なんだか活性がいまいち。
オッキーのルアーにちょいちょいチェイスがあったようだがもちょおルアーには反応なし。
大きいのは明らかに人よりでかい。
終始磯回りを泳いでいるが、まったく反応しないのはいつものこと。
だけど、今日はやけに数が多い。
そうこうしていると船着きで投げていた大野さんのダイペンに魚がヒット!
ぐいぐい寄せて足元で魚確認。
しかも、ありえないサイズのGTが針掛してるGTの後ろを付いて回っている。
残念ながら巨大GTはいずこかに消えてしまい、大野さんが手にしたのは11kgのGT!
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きっちり初めての場所でも結果を残す。さすがですね
オッキーもデッドベイトでレア魚 ツチホゼリをゲット!
根ズレを克服した一匹。島でモロコと珍重される超おいしい魚。
この島で持ち帰り推奨の旨い魚は数少ないけどその一匹。
丸っこい魚体が特徴的なハタ 小笠原名 モロコ
幸先よくGTも釣れて時合きたか?と思ったが後が続かず、まったりとした時間が過ぎる。
しょうがないからエサ釣りに切り替えるとバラハタとマダラハタが遊んでくれる。
こんなんはいくらでも釣れるのが小笠原
(このマダラハタ、見た目の割に意外とおいしくない 2022年感想)
しかし潮流の方向がわるく根掛り連発
そしてイスズミの猛攻、釣果が伸びない。
我慢してエサ釣りを続けていると、強烈な一発!
とおもったがズルズルとまらないドラグ。どんなに竿に体重かけても止まる気配がない。
なんだったんだろ。10kg程度の魚じゃないことは確か。
結構でかい20kgサイズだと思われる。
通常のジャーキングではじゃれつくだけでスイッチが入りきらない感じがしたので、
次投で高速ジャークでスイッチを入れる作戦にでる。
これが的中!倍速のジャークで水柱をあげる絶海!
が、食いどころ悪くフッキングまでいかなかった。
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あと5cm噛みつく場所がズレてたら面白かったのに。
予想したタイミングで考えた末にバイトまで持ち込めたから自分的には金星。
すこし運がなかったかな。
悔しいけど満足の一撃だった。
しかしサワラのバイトもその一発。
朝から特にGTとサワラ以外青物の反応がない。
底物もいまいち。
ここまで蟲君は何もゲットできず
なんかばらしてたけど、映像だけが残ってた
これだけ。
瀬替えした磯は船長がコクハンラアラがいると、おすすめの場所。
以前一回乗ったがあまりいい思い出もない、微妙な場所。
正直どうかと思ったがコクハンアラ情報に賭けてみた。
が、そんなうまい話があるわけはなく、ここも魚の反応が悪い。
みんなでチギを何匹か追加。
今回のハタ類はやけに根に入る、これも5~10分くらい掛かった。
根に入られてブレイクはないけど。
たぶん底からあまり浮いて捕食するほど活性良くないのかな
蟲君、オッキーもサメと戦ったり、チギを捕獲。
大野さんはカスミのチェイス程度でみんなしていまいち。
それより巨ダツが釣れた。
長すぎ太すぎで笑う。
巨ダツ (オキザヨリ) ファイトはジャンプするだけだった。
エサ釣りでもハリを飲まれない。
底物も活性がよくないのか。。。微妙な空気。
というわけで何だか活性が低い一日が終わった。
カッポレすら出なかった。
最初にクライマックスが来ちゃったからか、チームの空気も残念な感じ。
夕方はメアジ釣りに精をだす。
みんなでパパッと40匹くらいゲット!(もちおはたった2匹)