南方遠征 2015秋 その2

釣行記

裏磯遊び 

磯から撤退して向かったのはなんとか波裏になる底物磯。
この地で遊ぶのもなれてきて、こういった裏磯の遊びかたもマスター。

そう、お土産釣り!

ムロ餌でバンバン釣れる。
餌釣りはMOONロッドの出番。
冷凍ムロを潮にのせて流していく、といっても潮はたるみ気味。
5分に一回ほどはラインがはしる。
チギ アカマス とおなじみの面子。

定番中の定番 チギ 激うまい

アオチビキ

暴力的な引きのバラフエダイこれも定番(アカマス)

MOONを勢いよく曲げたのはバラクーダ。
はじめてバラクーダをかけたけど抜きあげようとしたらばれっちゃった。すっごい横走りするのね。
またきた!とおもったらサメ。7kgだった。

1時間ほどでそれなりの魚を揃え撤収。今回はチギのぼりを開発した

船から攻めることに

磯撤収後オフショアキャスティングとすることに。
もちろんショアロッドしかない。10ft前後のごついロッドばっか。
カマスサワラのファイトでへとへとな私はたまーに投げるだけで基本蟲ちゃんのキャストを見てるだけ。
シュモクザメがうろうろしてたけど、まったく反応なし。朝の爆発が嘘みたいだ。

あまりに釣れないので船長がなんとか釣ったムロアジで底釣りをすることに。
その時楽しめるの釣りをやるスタイルなので我々の釣りに拘りはとくにない。

250号の錘を渡され、くっつけたのはショアGTロッド。リールはもちろんスピニングだ。
少しでも軽くしようとロッキーショア96/13JSにキャタリナ5000番を付けた竿に仕掛けをセット。
朝の根周りを攻める。
が、貧弱な僕は1投入でギブアップ。あんなん保持してるだけで疲れるのに50mほど巻くのも地獄。魚掛かったら後悔しかしなさそう。
その地獄に耐え抜き蟲ちゃんはアオチビキを釣り上げる。あほや・・・。

蟲が地獄のような釣りをしている横で、錘をとりムロのフカセ釣りに切り替える。
上物ねらいだ!
何流しかしているとガツン!とあたり。ムロアジが真っ二つにされていた。
船長がサワラだねという。
新しいムロアジに付け替え流しているとラインがすごい勢いで出される。

まともなアタリでテンショUP!
ベールを閉じフッキングを入れると奴は信じられない速度で船の舳先のほうに走り出した。
かつて聞いたこともないようなドラグ音。

あまりに遊泳速度が速すぎる。

みるみるうちにスプールが細くなっていく。嘘だろ。。。。とおもいながらドラグを絞り続けるがとまる気配がない。
あまりのドラグ音に恐怖と後悔で笑うしかなかった。

200m近く出されたところで止まってくれた。

このままラインなくなったら竿ごともってかれるやばい!と思った。
のこり50mほどだったとおもう、ぎりぎりだった。

仕掛けを底まで落としていた友人も急いで回収。船で魚を追いかける。全速力だ。
テンションが抜けないように全力でハンドルを巻く。150mほど巻いたところで再度走られる。ドラグを目いっぱい絞っていたので体の限界を超えていた。
強烈なランが何度も襲う。10ft近いガチガチのロッドでこのテンションはヤバイ。
ドラグを緩めようとノブを回すが固着してまったく回らない。

「え?ドラグ回らないんだけど!!!」
「え!!!? かたい、かたくて回せない!」


「    た・・・たすけて!!    」

容赦なく締めこんでくる魚。ある程度ドラグはでるがまったく追いついてない。
スプールを手で開いて糸をだす。
そうしないと竿も体ももたない。
朝からの連戦で正直もう体力が残ってない。
蟲ちゃんにドラグを両手で緩めてもらう。くそかたかったようだが何とかドラグが緩んだ。
すこし魚が弱ってきたのを感じポンピングで浮かせに掛かるが30cmと浮かない。

もちょおライフゲージは0、ドラグはぶっ壊れ、魚はまったく浮かない。
浮かないどころかまだ強烈なランが襲ってくる。
船で追いかけたおかげで魚は船の真下の海深くにいる。
ここでもちょおは限界を向かえ、蟲君に竿を手渡す。
ドラグ調整に他人が介入してるし、もういいだろう。

残念だが今の自分では独力でこれは捕れない。

交代したフルパワーの蟲ちゃんがリフトに掛かる。
が、やはりまったく浮かない。浮かせるどころか走ってのしている。
折れそうなロッキーショアを心配し見ていると膠着状態がしばらく続いたがちょっとづつ巻くことができるようになってきた。
ここで友人もギブと、再度もちょおに竿が戻ってくる
ポンピングで残りラインを回収するが、ときたま強烈に締め込み走る。
どんな化け物ついてるんだ。
船長が「切れてもいいから顔だけは見よう」と。
顔だけは見たい。なんとしても。
交代してもらったはいいけどやっぱり無理。
最後の詰めは蟲君に任せることに。
渾身のポンピングでゆっくり距離をつめていく友人。
ギャフの用意をし、船長に手渡した。
海中を見つめる船長ともちょお。
深い海中から白い魚影が見え始めた。しかしまだ走る。
でかい
ただでかい。

船長がギャフを掛ける。
「こんなでけえサワラみたことねぇ」
「久しぶりに面白いもん見れたわ!」豪快に笑っていたのが印象的だった。

もちょお 友人 船長 誰一人欠けても捕れなかった巨ワフー

200lbのバイトリーダーはほぼ無傷。
閂に奇跡的な掛かりをしていた。
蟲君が「サワラって潜るんですね。表層走り続けるとおもってました。」船長に言う
「化け物サイズの魚はなにするかわからないからね。」と船長。

キャタリナのノブを確認しようと回したら自壊してバネが出てきた。
いままで色々頑張ってきてくれたキャタリナが殉職した。

その後 根回りのGTキャスティングゲームとしゃれ込むことに。
体力バカの蟲君は無休憩で100gのミノーを投げ続ける。
良型のカスミアジをたたき出す。
かなり引いて相当でかい魚だとおもったらしいが小さくて驚いていた。

投げ続けてキャッチしたカスミアジ

港に帰り漁協で計測
37kg 183cmのカマスサワラ
漁師のおっちゃんたちがこれまたデカいサワラだなと笑っていた。

こんな写真よくあるよね(上からもちょお 船サワラ 磯サワラ)

激闘の初日が終わった。 次回もちょおに命の危機がせまる!

その3に続く

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