ひさびさのボート釣り 蟲君と 2021秋

その他の釣行

今年もまぁ色々大変でしたな。
夏はコロナ爆増とエアコン故障もあったりしたなか、何回かボート釣りなんかどう?なんて話が出てたけど、追い打ちをかけるように熱海の大規模な土砂崩れで通行止めとかもあり、海況も都合がいい日ばかりよくないという感じで、結局今の今までお流れになっていた。

まぁそんな中、ボート屋の釣果情報は欠かさずチェックしている蟲君が

「カンパチが連日爆ってる 行こう!」と五月蠅くしていた。

結局休みの都合と海況を見て、行けたのが10日くらいたってしまっているっていう。
もう終わってるんじゃ?と思うけどせっかくの凪なので行くことに。

今回はルアー縛り。エサを持っていくと逃げてしまうし、最近ルアーでもそれなりに楽しめるレベルで遊べると分かってきたので、ジグとタイラバで勝負をかける。

ボート屋の人にカンパチのポイントを聞くと、30~40mラインと言う。
案の定釣れない。
小一時間やってもカンパチの反応はまるでない。
ほら、やっぱダメじゃん?と思ってたら蟲君が30㎝くらいのオオモンハタを釣り上げる奇跡。
初オオモンだったらしく珍しくメチャ喜んでいるのが面白かった。

しかしそれ以降何もなく、耐えられなくなって深場に移動。

釣り方は基本的にはリールを巻かずに延々とボトムから1シャクリして落とすだけ。竿もなんでもいいんじゃん? エサ用の64調子の竿と電動使ってる。
風の流れが程よくて釣りやすい日だった。
その影響なのか、単にオニカサゴの活性が高いのか、流すたびにアタリが出る。
釣ってうれしいオニカサゴ。

鬼を6匹ほど釣ったところで風が強くなり始めて、糸が斜めに出てしまいすごいやりにくい。
こうなってくるともう餌とかルアーとか関係なく釣果がガタ落ちするのが毎回のパターン。

昔みたいにガツガツした釣りマインドはもう無いので、早々に切り上げた。
ボート釣りは凪の日にのんびりやるのが一番よ。


繁忙期に入ってしまったので毎日のドブ遊びは来年春までお休み。
良い荒れがあればヒラスズキにでも行こうかと思っている11月の記事でした。

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