ルアー作りはコンセプトが大事

3Dプリンタールアー

最近、まじめにルアー作ってるんですよ。ありがたいことに注文も入ったので。
久しぶりでいろいろ失敗してやり直し多いんだけど楽しく作ってる。

ただ部品の値上げがすごくて、今回のロットから197は大幅に値上げ。
プレートの曲げ強度が気になっていたので倍以上強い素材に変更したらコスト爆増。
 ※旧モデルでも引きちぎられることはあり得ない強度ですのでご安心ください。

実は197ミリじゃなくて194ミリくらい


そういう感じで常にアップデートを重ねてより理想のルアーにしています。
令和4年モデルはほぼ完成形かな?とりあえず満足いく釣果はでてるし。
細かいデザインの改善は考えてるけど。

ルアーを設計するにあたって大切にしてることはコンセプトをしっかり持つこと。
趣味なのでコスト度外視でつくってるけど、いろいろトレードオフの要素が多くて、初期コンセプトがしっかりしてないとブレブレとなってなかなか決めれない。
はまると沼なので捨てる要素はバッサリ諦める。
3Dプリンターは改良が簡単なのでキリがない。
また自分で使う分には万人受けを気にする必要もないので尖ったものも問題なし。
なので最初に決めたコンセプトを大事にして設計と調整を繰り返して作っています。

旭日ミノー197もその点はおおむね達成できたと思う。
当初の目的である「疲れない・投げ続けられるミノー」は達成した。

スクナビコナ・シンキングモデル 名称未定


またスクナビコナはその点かなり満足いくレベルで出来た。100点つけてもいい。
そんなスクナビコナ、気に入りすぎて改造シンキングモデルも試作、これがまたいい感じになった
ただノーマルモデルとの見た目の差異があるデザインが決まらなかったので放置してた。
やっといい素材が手に入ったので量産化してこの春戦線に本格投入する予定。

旭日ミノー90-22型

逆に旭日ミノー90㎜はその辺で使えそうなサイズってことで適当に作ったので洗練されてなかった。
釣れてたけど。ので改良モデルを作成した旭日ミノー90ー22型
すこし重くして、シャラシャラちょっと煩すぎたラトル音を抑え気味に。リップが過剰に大きかったので小型化。それに伴い引き抵抗は減少、ただ足元まで確実に潜り続ける性能は低下。
まだ釣果出てないんだけど、なんだかいい感じに仕上がったのでちょろっとお店のプレゼント用に量産した。

でも沢山作ったはいいけど一向に減らないので【旭日ミノー90-22型】を読者プレゼントします!
先着5人まで!一人1個です。
ほしい人は問い合わせフォームとか無いので”ツイッターにDMください!
もしDM送れなかったら適当なツイートにコメントください。

配送住所・お名前 ちゃんと書いてね。
もちろん無料です。

めちゃ重い240ミリ・レベルシンキングモデルも作ったけど興味ある人おりゅ?
コンセプトは変態用巨大ミノー(水平フォール付き)

一応釣果も出てる240ミリ 重い・・・。
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